京都観光案内 その4 永観堂


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通称を永観堂の名で知られているが、正式には聖衆来迎山無量寿院。浄土宗西山禅林寺派総本山禅林寺。紅葉の頃は兎に角大勢の観光客で賑わう。

空海の弟子の真紹僧都が文人藤原関雄の別荘を買い取り、尊像を安置し、真言宗の道場にした事が当寺の始まりといわれている。

貞観5年清和天皇より『禅林寺』の寺名が与えられのちには寺内に清和天皇の御願寺も建立された。承暦年間当寺中興の祖とされる、永観律師(ようかん)が入寺し当寺7世となり、本尊を大日如来から阿弥陀如来に変え、浄土念仏道場となった。


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