『卒婚』って知ってますか？『離婚』ではないですよ。だいたい、想像ができますよね〜。なんか、うまいこと言うなぁーって。なんとなく分かるけど、初めて聞く言葉で気になったので、少し調べてみました。
『卒婚』とは「結婚生活を卒業」と言う事。フリーライターの杉山由美子さん著者で「卒婚のススメ」て言う本が平成１６年に出版されて、一般に広まったようです。
なんと‼︎そんなに前からあった言葉だったとは…。ちょうど、私が結婚した年だわぁ…。
『卒婚』は結婚生活を卒業だからといっても離婚はしません。住居は同居でも別居でも良いのです。
近年、熟年離婚が増えてきていることは良く聞きます。また、離婚したけれど同じ人と再婚するケースもよく耳にします。
離婚ではなく卒婚ですから、何が違うのかな？やっぱりルールはあるようです。
離婚はパートナーとの関係を断ち切る感じのようですが、卒婚はその逆でパートナーとより良い関係を継続するために、また新たに何かを築いていくためにするものらしいです。と、言うことは、当たり前ですが別居しているからと言って、別の人を好きになったり浮気しちゃったりしてはダメってルールなんですよー。
また、パートナーの事を思いやってお互いにやりたい事に向かって自立しなきゃいけないです。しなきゃいけないんじゃなくて、卒婚したい人は自立したいです‼︎
なんか、お金かかりそう…。自立…って、子供ができてからずっと主婦やし…。お金ないよ〜〜。働くには歳とったし…。って私やったらなるわぁ〜〜。結局裕福な人しか卒婚なんて実現できないのでは？
ちょっと調べたらやっぱりやん‼︎「お金がかかる」って。家族として一緒に生活していたころと比べて、仕事を退職したりして全体的な収入が減ってしまうようです。また、年齢によっては働けないケースもあるから収入が年金だけという場合もあるらしい。熟年卒婚考えてるなら若いうちから働ける時に働かないといけないね…。
芸能人とかみたいに経済的に余裕のある人なら、パートナーが生活費を負担してくれることもあるかもだけど、一般の人のサラリーマンの主婦はどうしたらいいねーん…。
私の結論は、卒婚って離婚と違って前向きな選択らしいけど、老後にしちゃうとお金とか厳しいね。しっかりどうするかパートナーと話し合いをして決めなくてはね。結論を急ぐと失敗しそうですね。
さて私はどうしような…。末っ子の『卒乳』をただ待っています。『断乳』は可哀想な気がしてね…。私も名残惜しくてね…。これまた、結論を急がずにお互いが良い時期まで…。
