『ストロベリームーン』話題になっているようなので、家族で20時ごろに観にいって来ました。
インターネット上で昨日初めて、赤く見える『ストロベリームーン』のことを知ったので子ども達に、「月がイチゴみたいに赤くなるんだって〜〜」と言いながら誘って外に観に行きました〜〜。
「・・・・・・・・⁉︎」ちょっと間無言でした。「・・・・、赤く無いけど、明るくてお月様大きいなぁ〜」、「まんまる満月やなぁ〜。」
そして、1番チビが「オレンジみたいで、オレンジの匂いがする〜〜。」って。
なんか、私がテンション高めに誘ったのに、お月様が赤く無かったので子ども達に気を使わせてしまったようです…。最後のチビの一言に私は救われました。
我が家が観た月は赤く無かったので、本当に赤く見えるのか調べてみました。
まず、なんで『ストロベリームーン』なの?それは、アメリカでいちごの収穫時期に見えることからつけられた呼び名のようですね〜〜。
日本では、夏至に1番近い満月のことのようですね。つまり、今年は6月20日が夏至なので今日(6月9日)の月が『ストロベリームーン』ってことになるんですね〜〜。
ということは、子どもが「お月様大きいなぁ〜。」って言うのも間違ってますね〜〜笑笑。
夏至に近い満月という事は…今年1年で、地球から最も離れて見えることになる。という事は、一番小さく見えるって事だぁ〜〜笑笑‼︎‼︎
さて本題の、本当に赤いの月なの?についてですが、調べてみました。そしたら、他の時期の満月より赤く輝くのは気のせいらしいです……。
そもそも、『ストロベリームーン』自体が天文用語でもないらしい…。地球から1年で最も離れているからといって、他の月より赤く見えるわけではないらしいです…。
また、赤さは大気の状態によるものだとか。今日の月だけが赤く輝くはずがないらしいです…………。なんとも、またまたテンション下がりました。
ではでは、『ストロベリームーン』のもう1つの言い伝えがありますよね〜〜。
そちらはどうなんでしょうか?もう1つの言い伝えは「見たら幸せになる」、「好きな人と一緒に観たら結ばれる」ってやつは本当かな⁉︎調べてみました。
これは、赤く輝く月が神秘的な力を宿してるように感じることや、またまた、アメリカのいちごの収穫時期ということで、「実が熟す」ことから「恋が熟す」ことにかけてあるだけでした。なんの根拠もないようです…。
なんとも言えない結果に…。せめて、本当に月が赤かったら良かったのですが………。
でも、なぁ〜にも根拠無くても家族でお月見出来て、ただただ幸せな気持ちになったのは間違いありません。梅雨入りしたのに雲1つなく、本当に綺麗なお月様でした。
確かに月のパワーを感じました。
まだ観てない方は是非観てみて下さ〜いね。