熱中症予防・効率的な水分補給の仕方や量についてのまとめ


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日本列島は8日、高気圧に覆われ、東日本や北日本でこの夏一番の暑さになったようです。


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この猛暑で、
各地では熱中症による搬送が
相次いだ見たいですね。

また、第99回全国高校野球選手権埼玉大会が
開幕したさいたま市大宮区の県営大宮球場でも
気温が上昇したため、
15人が熱中症とみられる体調不良を訴えたようです。

そのうち選手1人が救急搬送もされましたが、
治療を終えて無事に帰宅されてようで
一安心ですね。

今日、9日も東北南部と関東甲信を中心に
晴れて気温が上がったみたいで、
35度以上の猛暑日となる所が
多かったようですね。

気象庁は明日の10日も、
猛暑が予想される東北と関東甲信、
沖縄に高温注意情報を
発表しているようですので、
くれぐれも熱中症に注意したいですね。

そんな熱中症の予防や
対策で大切なことは
「水分補給」なんですって。

しかも、ただ飲んでるだけでは
あんまり意味がないので、
効率良く水分補給する方法を
まとめてみました!

この夏、試してみてくださいね〜。


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先程も言いましたが、
熱中症の予防で一番重要なのは
「水分補給」です‼︎

よく「こまめに水分を摂りましょう」って
言われますよね⁈

あれってむやみやたらに
水分補給してもダメなんですよ。

まず脱水症状でおこる症状は、
初期段階では喉の渇きを
感じるようです。

これは、体内の水分が
1%失われた症状らしいです。
次に水分量の2%が失われると、
身体の機能が低下しはじめて、
脱水症状を引き起こすようです。

脱水症状の初期症状は
頭痛・めまい・吐き気・食欲低下・
倦怠感・脈拍上昇などが
あるようですね。

このような症状が出てしまったら
もう危険信号ですよ!

そうなる前に適切な
「水分補給」をして下さい。

熱中症対策に必要な水分量は、
1日2.5リットルと言われています。

食事から約1リットル、
身体の中で約0.3リットル
作られるらしいので、
水分補給として必要な量は
「1.2リットル」なんです。

これが基本的な
水分必要量のようです。

ただし、夏場や運動した時、
発熱時などは汗の量が普通より
多い時はそれに応じて
水分補給しなければいけません。

さて、肝心の水分補給の仕方ですが、
一気にたくさんの水分を摂取するのではなく、
時間をあけてこまめに摂るほうが、
体内に吸収されやすくなるようです。

基本的に必要な水分
「1.2リットル」は2、3時間おきに
摂取するのがベストのようですね。

しかし、汗をたくさんかいた時や
かくと思われる活動前、
活動中は20~30分に1回、
さらに活動後にも必ず
水分補給をした方が良いようです。

何を補給するかですが…、
尿や汗として水分が排出されるときは、
ナトリウムやカリウムなどの
ミネラルも排出されますよね。

これはちゃんと食事が取れていたら
水やお茶でも大丈夫のようです。

ただし、スポーツなど
汗を多くかいたり、
脱水状態が進んでいるときは
スポーツドリンクや
経口補水液などがおすすめのようです。

これからますます暑さ厳しくなります。

適切な水分補給で熱中症を予防しましょうね。


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