「鼓月」の昨年大人気だったら京菓子と言えば…?
なんだと思いますか?
「涼羹 紫明」ってお菓子なんです。
昨年は衝撃の「とろける羊羹」として
大好評だったようです。
そんな「とろける羊羹 涼羹 紫明」が
今年も期間限定で発売されています。
お中元にも良かったのかもしれませんが、
夏のご挨拶に手土産として
持参するのも良いですね〜〜。
間違い無いと思います‼︎
「涼羹 紫明」は、とろりとした濃厚な餡と、
まわりを包むさらりとした
みずみずしい餡の2つの食感が特徴のようで、
そのとろける感じが暑い夏に口当たりよく
初めての食感に驚く方もいるようですよ〜〜。
金箔が乗っていて見た目も上品です。
さらに容器まで上品で
進物にはオススメですよぉ〜。
自宅で自分用に食べるには贅沢すぎなような…。
お値段も6個入りで5000円(税抜き)と
高めですよね⁉︎
やっぱり自分用と言うよりは進物かな⁉︎
そんな「涼羹 紫明」、
こだわりもやっぱり凄いでよ〜〜。
すべての工程が手作業なんです‼︎
だから1日300個限定の
完全予約制の商品なんですよ。
1日300個だけですから、
全国から注文きちゃうので
なかなか食べれないものなんですね……。
6個入りだもん、要するに1日50箱やん〜〜‼︎
この羊羹の由来ですが、
「山紫水明の地 “京都” の夏を届ける」
という想いが込められたこの商品なので、
「涼羹 紫明」なんですね。
味は「宇治抹茶羹」と「小豆羹」の2種類あります。
それぞれのこだわりがありましたよ。
「宇治抹茶羹」は、
最高級宇治産抹茶である”極み”を
使用しているんやって。
苦みも爽やかで暑い夏に心地よく、
上品な芳香と深いコクは
京の夏を感じる事が出来る事間違い無いですね。
また、「小豆羹」は、
小豆の持つ優美で艶やかな色で
風味が優れていると言われている、
丹波の小豆を使用してあります。
丹波の小豆は日本一とも
言われたりしますよね。
そんな小豆を炊きあげた餡は、
小豆本来のふくよかな香りと
紫がかった淡い彩りで艶やかですよね。
これらの厳選した材料を使って、
京都の熟練した京菓子職人さんが
毎日1つ1つ丁寧に丹精込めて
手作りで作っているんですね〜〜。
それは、小豆を炊きあげるところから、
最後の金箔をかけるところまで
全てなんですよ「涼羹 紫明」の
特徴とも言えるとろける部分の作り方のこだわりは、
餡を弱火でじっくり時間をかけて炊き上げて、
旨味を凝縮させているようですよ。
これがとろりとした濃厚な
餡となるんですね。
こんな丁寧に1つ1つ作られているのですから、
1日限定300個なのも納得ですね〜。
この「涼羹 紫明」は
注文してから京都で作って発送されます。
しかも冷蔵で製造日より4日と
日持ちしない為、
発送地域にも限りがあるようです。
販売期間は6月~8月上旬までとなっています。
ぜひこの機会にとろける餡と瑞々しい餡との
コラボをゆっくりと味わいたいですね〜〜。